頭を使った野球を　 | ヤクルトスワローズ愛一筋半世紀

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

完敗でした。中日先発大野雄大にそれこそ「手も足も出ません」でした。
9回2安打1四球11三振の「きりきり舞い」完封負けです。
大野は巨人の菅野と並ぶ絶対エースです。

再三言ってますが、工夫が足りません。
特に西浦以下の下位打線なんてどうせ打てないのですから（8番西田が1安打でしたが）
セーフティバントで徹底してかき回すとか、何か努力の姿が見れません。
スコアラー、打撃コーチは何を考えているのでしょうか。仕事してください。
全選手ただバットを振り回すだけでは一流投手や天敵を打ち崩すことはできません。
頭を使ってください。
これで中日に連敗しました。今日先発予定の歳内の責任重大です。

大相撲はカオス状態が続いています。
10日目が終わりやっと勝ち越しが出てきました。
8勝2敗の大関貴景勝・関脇正代他平幕が3人です。
怒涛の進撃を見せていた元大関照ノ富士ですが隆の勝にうまく食い止められて3敗に落ちました。
照ノ富士は確かにまともに組むと力を出しますが、かき回されると弱いところがあります。

ヤクルトも同じです。大野や菅野に長く持ったバットを振り回してヒットになるわけありません。
彼らスーパー投手に対して新入幕で大活躍（8勝2敗）の翔猿よろしく飛んだり跳ねたり変幻自在の
攻撃をしなくては。
「今日は相手投手が良かった」なんて監督談話はお金を取って試合をやるプロにとって
恥ずかしい限りです。
大エースを打ち崩すのは生半可でないことは分かりますが、毎回毎回三振を繰り返し（3回以降は無安打）、
脳の無い野球をこれ以上繰り返してはいけません。
正攻法で巨人に勝てないわけですから、あの手この手で攻め懸けなければいけません。
そういう意味でオフにはコーチ陣（監督も含め？）大幅な入れ替えをしてチームの体質を変えないと、
ヤクルトの上昇はありえません。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています